「テスト駆動開発入門」を読みました

12月に参加した「Agile Samurai Base Camp」にて紹介されていた書籍、すでに絶版だそうですが、購入できたので読んでみました。

テスト駆動開発入門

テスト駆動開発入門

  • 作者: ケントベック,Kent Beck,長瀬嘉秀,テクノロジックアート
  • 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
  • 発売日: 2003/09
  • メディア: 単行本
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 まずテストを小さく作りテストに失敗する(レッド)、試験に通る最少の実装を作る(グリーン)、実装をリファクタリングする(リファクタリング)のサイクルを可能ならば数分程のサイクルで小さく回すことが自信を持って開発を進めるために重要で、この辺りは、Agile Samurai Base Camp で t-wadaさんの公演でもお話されてました。

TDD のこころ @ Agile Samurai Base Camp

レッド→グリーン→リファクタリングを回し続ける黄金の回転が大事なんですね!

あと大事だと思ったのは、TDDのテストは、自信を持って先に進むための手段であり、テストを追加する観点もそれに従って進めるべきという点。自信を持って開発を進めるために、不安に思うところからテストを入れていきましょう。

 

次に気になっているのは、この一冊。

 

レガシーコード改善ガイド (Object Oriented SELECTION)

レガシーコード改善ガイド (Object Oriented SELECTION)

 

 

自分の仕事の状況から考えると、こちらこそ読むべきなんですが、ページ数、重量感に慄いて購入は見送ってました。。。気力がある時にチャレンジかな?